| メンバーは初心者だらけ。やる気も熱意も空回り。ヘタクソな演奏に焦れる、17歳。 プロ奏者をリタイアし、失意のブランクから立ちなおりつつあった、中年の音楽家。特別な設備もなにもない学校の音楽室で、それぞれの「心」が出会ったときから素晴らしい音楽づくりをめざす冒険の長い長い旅が、はじまった-。 スクールバンドの至宝として、その名を轟かせた神奈川県立野庭高等学校吹奏楽部。そして指導者・中澤忠雄。明るく力強い吹奏楽らしい演奏から繊細で緻密な「オーケストラ・サウンド」までゆたかな表現をめざした彼らの軌跡をつづる、音楽ノンフィクション。 >> この本に綴られた15年間の中澤先生と野庭高校吹奏楽部の<こころ>の軌跡がつまった4枚組CD「音楽は心」はこちらから |