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| 詳細説明 |
フルート三重奏のための7つの小品 -カンディンスキー絵画の印象による- T. 点 Dots U. 線 Lines V. 円 Circle W. 三角形 Triangle X. 四角形 Square Y. ライト・カラー(淡い色彩) Light Color Z. ヴィヴィッド・カラー(鮮やかな色彩) Vivid Color この作品はサブ・タイトルが示すとおり、ロシアの画家カンディンスキー(Wassily Kandinsky 1866〜1944)の抽象絵画作品から受けた印象をもとに作曲したフルート三重奏組曲で、抽象絵画を構成する様々な図形や色彩が各曲の曲想になっています。 20世紀を代表する抽象絵画の巨匠であるカンディンスキーの作品には、着想や題名が音楽に由来するものも多く、一見すると難解で抽象的な画面の中にも躍動的な音楽を感じることができます。本作品では、音程や音型、拍子などを各曲で象徴的に用いながら、カンディンスキー絵画の多様な色彩と幾何学的な形態を描き出しました。 なおこの作品は、長野県松本市で活動する松本フルートアンサンブルの委嘱により作曲し、2006年11月の同団第10回定期演奏会で初演されました。 (高橋伸哉) | | 作曲者 高橋伸哉(たかはし しんや) | 1962年仙台市生まれ。国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業。同大学院音楽研究科作曲専攻修士課程修了。(社)日本作曲家協議会会員。21世紀の吹奏楽“響宴”会員。 主な作品として、行進曲「K点を越えて」(1999年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)、「Jalan - jalan 〜神々の島の幻影〜」(2005年ドイツ・バイエルン州吹奏楽コンクール上級カテゴリー課題曲)、「火焔」−国宝「火焔土器」によせて−、「写楽」などがあり、それらの多くは出版・録音され、日本国内はもとより海外でも広く演奏されている。 現在、作曲活動と並行して、全国各地の学校・一般団体への演奏指導や、各種コンクール審査員、各種演奏会での客演指揮などを精力的に行なっており、いずれも高い評価と厚い支持を得ている。 |
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